目標金額の積算

クラウドファンディングの目標金額の決め方:必要な費用を積み上げる

 文:TARNAR CROWDFUNDING 編集部/監修:たーなー先生(田中直人)

目標金額は、「集めたい金額」ではなく「実現に必要な金額」から考えます。費用を一つずつ積み上げると、支援者に説明できる、根拠のある目標になります。

積み上げる費用の項目

  • 挑戦そのものにかかる費用(制作費、工事費、会場費など)
  • リターンをつくる費用(品物、印刷、体験の運営など)
  • リターンを届ける費用(梱包、送料)
  • サービスの手数料
  • 広報やページづくりの費用
  • 思わぬ出費への備え

見落としやすいのが、リターンの費用と送料、そして手数料です。集まった金額がそのまま手元に残るわけではない点に注意しましょう。

手数料と税金も考えに入れる

サービスの手数料は、集まった金額に対する割合で決まることが多く、決済の手数料が別にかかる場合もあります。率や条件はサービスごとに違うので、必ず公式の案内で確かめてください。

また、集まったお金は、方式や受け取る人によって税金の扱いが変わることがあります。金額が大きい場合は、税理士など専門家に早めに相談しておくと安心です。

目標金額を決める

積み上げた合計が、「最低限これがあれば実現できる」金額になります。それより大きな夢がある場合は、目標を段階に分け、「次の目標に届いたら、ここまでできる」と示す方法もあります。

金額の内訳をページに載せると、支援者は自分のお金が何に使われるかをイメージしやすくなります。