リターンの設計
クラウドファンディングのリターン設計:支援者が選びやすく、届けられるものに
リターンは、支援してくれた人への「ありがとう」の形です。魅力的であることと同じくらい、約束どおりに届けられることが大切です。
価格帯を分けて並べる
気軽に応援できる金額から、深く関わりたい人向けの金額まで、いくつかの価格帯を用意します。たくさんの種類を並べるより、選びやすい数に絞るほうが、支援者は迷いません。
- 気軽な応援(お礼の手紙や活動報告など)
- 中心となるリターン(挑戦の成果を受け取れるもの)
- 特別な体験(現地での体験や、名前を残すなど)
「挑戦ならでは」のリターンにする
どこでも買える品物より、その挑戦だからこそ受け取れるものが喜ばれます。完成した場所に招待する、制作の過程を一緒に見る、成果物に名前を残す、など、物語とつながるリターンを考えましょう。
届けられるかを確かめる
- 原価と送料を入れても、赤字にならないか
- いつまでに届けられるか(遅れたときの連絡方法も)
- 数に限りがあるものは、上限を決めたか
- 体験型のリターンは、日程や人数の上限を決めたか
支援が予想より多く集まると、リターンの準備も増えます。うれしい悲鳴にならないよう、上限や時期を最初に決めておきましょう。
表示のルールを確かめる
リターンとして品物やサービスを届ける場合、通信販売に関する表示が必要になることがあります。必要な表示や手続きは、利用するサービスの案内や公的な情報で確かめてください。